世の中の動きを反映するものの一つ･･･「小さなお友達の遊び」。
携帯電話を誰もが持つようになったとき、子供たちは、細長く、四角いブロックを指で押しながら電話し、耳に当てて話していました。それがスマホになったら、小さな板状のものの表面を指でなぞるように操作しはじめました。･･･そして、今やこれは一日何度もどこででも見るもの、当たり前のものとなったのでしょうね。「自動アルコールディスペンサー」 施設を利用する、お店に入る、ありとあらゆる場所でお目にかかるので、みんないろいろな形のを知っていると思います。家庭用のコンパクトなものも各社あるそうですし･･･。おもちゃの下へ手を伸ばすと、作者が「シュッ!」と言ってくれます。町で見かけるものや、一般的なものは、白を基調としていますが、このくらいカラフルなのもいいですよね。カラフルなのや、デコラティブなのが出てくるようになったら、それこそわたくしたちの生活の中に本気で溶け込んだ証拠といえるのでしょうか。